UpdraftPlusでバックアップを復元できないときの対処法
はじめに
UpdraftPlusは便利なバックアップ・復元プラグインですが、状況によっては復元がうまく実行できないことがあります。
復元エラーが発生すると焦ってしまいますが、多くの場合は原因を確認して対処することで解決できます。
ここでは、UpdraftPlusでバックアップを復元できない場合によくある原因と対処法を解説します。
バックアップ一覧にデータが表示されない
最も多いトラブルの一つが、復元したいバックアップが一覧に表示されないケースです。
この場合は以下を確認してください。
- バックアップファイルが正しくアップロードされているか
- Google DriveやDropboxとの接続が切れていないか
- 「バックアップを再スキャン」を実行したか
クラウドストレージに保存している場合は、接続設定を再確認すると改善することがあります。
復元ボタンが表示されない
バックアップファイルが不完全な場合、復元ボタンが表示されないことがあります。
特に手動でアップロードしたバックアップでは、
- database
- plugins
- themes
- uploads
- others
など必要なファイルが揃っているか確認しましょう。
不足しているファイルがあると正常に復元できません。
復元途中でエラーが発生する
復元処理中にエラーが表示される場合は、サーバーの設定が原因であることがあります。
主な原因は以下のとおりです。
- PHPメモリ不足
- 実行時間制限(max_execution_time)
- ディスク容量不足
バックアップ容量が大きいサイトでは、サーバー側のリソース不足によって復元が途中で停止することがあります。
レンタルサーバーの管理画面で設定を確認してみましょう。
サイトが真っ白になった場合
復元後にサイトが表示されなくなった場合は、バックアップデータの破損やプラグインの競合が考えられます。
まずは以下を試してください。
- 管理画面へログインできるか確認する
- プラグインを一時停止する
- 別のバックアップデータで再度復元する
復元前のバックアップが残っている場合は、その状態へ戻すことも有効です。
クラウドストレージとの接続を確認する
Google DriveやDropboxを利用している場合は、認証期限切れによってファイルへアクセスできなくなることがあります。
その場合は、
- クラウド接続を解除
- 再認証を実施
- バックアップ一覧を再読み込み
を行ってみましょう。
接続を更新することで正常に復元できるケースがあります。
どうしても復元できない場合
何度試しても復元できない場合は、サーバー会社のサポートやUpdraftPlusの公式ドキュメントを確認しましょう。
エラーメッセージの内容を確認すると、原因特定の手掛かりになることもあります。
また、定期的に復元テストを行っておくことで、本番環境でのトラブルを未然に防げます。
UpdraftPlusで復元できない場合でも、慌てず原因を一つずつ確認することが大切です。
- バックアップファイルが認識されているか確認する
- 必要なファイルが揃っているか確認する
- サーバー設定を見直す
- クラウド接続を再認証する
- 復元テストを定期的に行う
日頃からバックアップと復元確認を行っておけば、万が一のトラブル時にも安心してサイトを復旧できます。












