WordPressとPHPの関係

PHPとはWebサイトやアプリを開発する際に広く採用されているプログラミング言語であり、Webサーバー上で動いてプログラムを実行するサーバーサイドスクリプト言語に分類されます。

WordPress本体(コア)はPHPで構築されており、WordPressを使用する際にはバックエンドでPHPが動作していることから、WordPress本体は、PHPと依存関係にあります。

また、WordPress本体だけでなく、テーマ、プラグインに関してもPHPで実装されていることから、同様にPHPと依存関係を有しています。

そのため、古いPHPバージョンを使用している場合、WordPressの一部機能が正常に動作しなかったり、プラグインやテーマに不具合が発生する可能性があります。

以上のように、WordPressとPHPには密接な依存性があるため、WordPressのバージョンアップにあたっては、PHPのバージョンアップとセットで計画・実施せねばならない場合があります。


WordPressの各バージョンとPHPのバージョン対応表

WordPressの各バージョンに対応するPHPのバージョンは次の通りです。

本記事の対応表は、WordPressコアとPHPの互換性を示すものです。対応表に掲載されているPHPバージョンであっても、PHP公式のサポートが終了している場合は、本番運用では推奨できません。また、テーマ・プラグイン・サーバー構成によっては個別の互換性確認が必要です。

2026年5月21日現在、WordPressの最新メジャーバージョンは7.0です。WordPress公式ではPHP 8.3以上が推奨されているため、本番運用ではWordPress 7.0の最新バージョンとPHP 8.3以上での運用を基本方針として推奨しております。
既存環境でPHP 8.2を利用する場合も、PHP 8.2のセキュリティサポート期限が2026年12月31日であることを踏まえ、PHP 8.3以上への移行計画を立てることをおすすめいたします。

WordPressのバージョン 対応するPHPバージョン
7.0 PHP 7.4〜8.5
※PHP 8.4〜8.5は「ベータサポート」
6.9 PHP 7.2~8.5
PHP 8.4~8.5は「ベータ版サポート」
6.8 PHP 7.2~8.4
PHP 8.4は「ベータ版サポート」
6.7 PHP 7.2~8.4
PHP 8.3~8.4は「ベータ版サポート」
6.6 PHP 7.2~8.3
PHP 8.3は「ベータ版サポート」
6.5 PHP 7.0~8.3
※PHP 8.2~8.3は「ベータ版サポート」

参照先:https://tane-creative.co.jp/column/6407/

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